like a skyscraper

ぎゅっと 包み込んだ心にトキメキを

ねえ もしも夜明けが来ない日を不意に迎えても
を見つけられる



20070924-20170924/10周年おめでとう

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しまった、出遅れた!

 

 

有岡くんがジャンぺを更新してくれたので、私もちょっとだけ10年間のいろいろを振り返って書こうとおもいます。(得意の懐古)

 

 

 

私はデビュー後からのファンですが、有岡くんを好きになって10年近くになります。

 

 

当時の有岡くんは7とBESTの架け橋として10人の真ん中で時にはお兄ちゃんに、時には末っ子になって。

 

真ん中でキラキラ笑う太陽みたいなその笑顔に、ファンもJUMPも、みんなが救われてたと思います。

 

2年弱くらいシングルリリースが無かった時期も、有岡くんの笑顔を見たら、きっと大丈夫って何の根拠もないけど思えました。

 

 

この頃の有岡くんは猫かぶってたって自分で言ってるけど、コンサート中はちょいちょいふざけてたり意味不明な行動してたりで、とっても楽しそうだった。そんなところが今も昔も変わらず大好きです。

 

 

 

それぞれがこれから個々の仕事も頑張ろう、となっていたときに悲しい出来事もありました。

 

 

信じたくなくて、考えないようにして、毎日震えながら過ごしました。大袈裟かもしれないけど、もうこのまま無くなっちゃうんじゃないかって不安で仕方ありませんでした。

 

今まで積み重ねてきたものが一気にバラバラと崩れてしまったような感覚。

 

 

伊野尾くんがWebでメッセージを伝えたり、いつでも帰ってこれるようにメンバーが立ち位置を空けたり、居場所はここにあるよと伝え続けたね。

 

 

それから2ヶ月もしないうちに、SUMMARYの幕が開きました。そこに立っていたのは9人で、小さいはずのステージが大きく広く感じて、何回も胸が押し潰されそうになりました。

 

 

彼らがいちばん辛いはずなのに、精一杯の笑顔とパフォーマンスで乗り切った2011年夏、何年経っても忘れることはないと思います。

 

 

 

 

2011年後半、私は確かに有岡くんが好きで、有岡くんがいちばんで、ずっとずっと有岡くんを見ていたかったのに、いつの間にか心がついていかなくなってしまった…

 

 

 

後々知ったのは、その時期、有岡くんが悩んでいたということ。これからの自分の進むべき道と、グループの未来に大きな不安を抱きながら必死で作ってくれていた笑顔に、気づくことができなくてごめんね。

 

 

いま思えば、そんな今にも壊れてしまいそうな有岡くんの笑顔を守る自信が、当時の私にはなかったのかもしれません。

 

 

 

担降りする決断をした2012年5月、毎晩つらくて泣いてました(激重ジャニオタ) Jr担、楽しかったけど少年倶楽部の観覧や雑誌で有岡くんの姿を見る度に胸がキュッとなってたなぁ…

 

 

そんなことはさておき。

 

 

 

私が有岡くんから離れていた間にヒルナンデスレギュラーやドラマ出演が決まり、何気なくつけていたテレビで有岡くんを見かけることも増えていきました。

 

 

有岡くんが、屋久島に行ってから表情が明るくなった、自分に自信を持てるようになったみたいなことを言っていたけど、まさにそんな感じ。

 

 

 

あれ?なんか有岡くん変わったかな、って久々に見た笑顔に安心したからか、心がポッと温かくなったんだよね。

 

 

離れていた時期は取り戻せないけど、そんな後悔してる暇なんてないくらいに有岡くんはどんどん活躍の場を広げていって、今は毎日が楽しいです。

 

2017年は映画出演も、雑誌の単独表紙も果たしたね。改めておめでとうございます。

 

 

 

 

有岡くんが楽しいと私も楽しい。

有岡くんが嬉しいと私も嬉しい。

 

 

 

そうやって楽しいこと嬉しいことを共有できることに感謝したい。

 

 

そして結成10周年という年に、JUMPみんながいろんなところで頑張っている姿を見て、心の底から誇りに思うし、嬉しいです。

 

もちろん、離れてしまった彼も、別の道で頑張っているしね。

 

 

 

10年前、身長も年齢もバラバラの10人の男の子たちがHey!Say!JUMPというひとつのグループとして輝き始めた日、彼らに向けられたのは祝福の言葉ばかりではありませんでした。

 

 

きっと嬉しさ以上に不安や戸惑いを抱えたまま、今日まで続く1歩を踏み出したのだと思います。

 

 

 

そんな彼らの、くだらないことでゲラゲラ笑ったり時には真剣に語り合ったりできる関係って素晴らしいし、これから先も変わらないでほしい。

 

 

アイドルという道を選んでくれてありがとう。

10年間、たくさんの思い出を本当にありがとう。

 

素敵なグループに出会えて幸せです。

 

 

 

これから先も、彼らの未来が輝かしいものでありますように。

 

 

 

 

 

 

 


もう、今日の僕も 明日の僕も
君しか胸の真ん中にいない